シャプティエ・ペイ・ドック・ロゼ 2016

1808年にローヌ渓谷のエルミタージュでワイン造りをはじめたシャプティエ家、現在6代目のミシェルが醸造に手がけるようになって以来、ワインは大きく発展を遂げました。
すべての情熱を「大地という揺り篭から愛すべきワインを取り出すこと」に注ぎこまれています。優れたワインは優れたぶどうからと、ぶどうの栽培をとても大切にしており、収穫量を落とし、ぶどうと畑の個性を生かす事に重点を置いています。彼の注目点はむしろ醸造所の中よりも、ブドウ畑にあると言ってよいでしょう。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべて公的にオーガニックワインとして認められています。
ワイン造りは伝統を踏襲し、今なお、12600リットルの大きな木製桶で赤ワインの発酵を行い、醸しも人間の足踏みです。出来上がったワインは若い時から楽しめ、また熟成によってより深い味わいとなるワインに仕上げています。
サンソー70%、シラー30%

キタザワにて購入。前日が鉄板焼だったので、この日は魚。白身魚のムニエルとタコとアボカドのサラダ。辛口のロゼは大概なんにでも合うので便利。温度を少し上げておいてから飲んだのもちょうど良かった。

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