falo(ディナー)

観劇後にfaloのたそがれ呑みへ。田村さんと石原さんのトレード以降初の訪問。田村さんと会うのは去年の夏以来なので久し振り。田村さんはfaloに移って1ヶ月くらいだけど、もう完全にfaloに馴染んでいた。faloを船に見立てると、舳先に船長の樫村シェフがいて、最後方から田村さんがサービス全般に目を光らせるという盤石の体制になっている。ワインのラインナップにも厚みが増していた。
最初に軽めの白ワインを頂き、突き出しは比内鶏のブロード。料理の最初はブリの甘酢。さっと出て来るし、スタートにはちょうどいい。




次はフキノトウと新タマネギのチーズ衣のフリットフキノトウの苦さとタマネギの甘さがいいハーモニーだったね。ワインはカステラーダなど。




次はジビエのパテのグラタン。mondoの鵜飼君作のジビエのパテをりき君がグラタンに仕立てたらしい。ワインは赤へ。



今回のメインは肉ではなくて魚。メニューを見てみたら、肉系のメインはほぼ全て食べてしまっていた。というわけで、メカジキのカツレツ。付け合わせはシンプルにトマトソースとルッコラ。ワインは確かムーニの赤。



締めのパスタはヤリイカのハーフ。ワインはブレッサン。faloでブレッサンをグラスで飲めるのは嬉しい。最後はエスプレッソ。チョコも頂いた。



早い時間はガラガラだったけど、18時あたりから大分入ってきた。お腹いっぱいになったし、ワインもたくさん飲みました。料理もワインも美味しかったね。これで、田村さんのいるfaloには行ったので、今度は石原さんのいるmondoだな。4月くらいに行けるといいんだけど。