ジャック・フレラン・エリソン・マラン 2019

ラングドックのネゴシアンが造るナチュラルワインです。
父から引き継いだ畑にてビオロジック栽培を実践していたジャック・フレランが、自らワイン造りをスタート。
徐々にワインの人気が高くなると、自社畑のブドウだけでは足りなくなってしまい、そこでネゴシアンをスタート。
ブドウは以前からの知り合いの近隣の農家(ビオロジックを実践)から購入し、コスパ抜群のナチュラルワインを生み出しています。
このワインは味わい良し、ラベル良し、価格良しの三拍子そろったスグレもの。
液体には心地よいコクがあり、粘性もしっかりのミネラルワイン。
花とフルーツと大地の要素がしっかり感じられるけれど、ネガティヴさはなし。
なので、ナチュラルワイン好きにはもちろん、ちょっと苦手という方にもおおいにオススメできるワインなのです。

リアルワインにて購入。土曜日に私がfaloに行っている間に妻が家で飲んでいたのがこのワイン。残ったので日曜日だけど飲んじゃう。シャルドネなんだけど、ちょっとソーヴィニョン・ブランっぽい青さもあった。あとは何と言ってもエチケットだよなあ。これは面白いね。
夕飯はキャロットラペとねぎ豚。ねぎ豚はちょっと味が濃くなってしまったのが反省点。からし、柚子胡椒、しちみんで味変して食べるのも美味しかった。

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