間宵の母(歌野晶午)★★★☆☆ 1/31読了

小学三年生の詩穂と首江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である若い義父と詩穂の母が失踪した。その日から紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親から暴力を受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は悪夢のような人生を送ることになるのだが、実は驚くべき真実が隠されていた。著者最恐のホラー・ミステリー。

ホラー・ミステリーということで、装丁からしてなんか怖い。連作短編になっていて、たしかにホラーなのだが、歌野晶午なのでこのまま終わるはずはないと思っていた。予想通り、ちゃんとミステリーになっていた。ただ、最後はやっぱりホラーなんだけどね。