IRBパシフィック・ネーションズカップ2011 日本代表 vs トンガ代表 テレビ観戦

大分時間が経ってしまって今更感満載だが一応書いておく。
なりふり構わずに先発に外国人を並べた甲斐あって、最低限の結果は残した。まあ、1点差でも勝ちは勝ちだ。
前回の敗戦の反省はある程度出来ていたようだ。


・マイボールラインアウトが取れない。
 →今回はまずまず取れた。肝心なところでのミスもあったが。
・PGやコンバージョンゴールが入らない。
 →アレジがキッカーになって大分安定した。
・キックオフを蹴るときも受けるときもミスが多い。
 →これも大分修正されていた。
・せっかくライン裏に突破しても、パスを出せずに捕まってしまう(もしくはパスが繋がらない)。
 →これはあまり修正されていなかった。
・タックルが高いので相手の突進を1対1では止められない。
 →これもまずまず修正されていた。


この試合は、アレジのキックがチャージされてトライを取られたり、ウェブのショートパントから逆襲を喰らったりと、中途半端なキックのミスが目立ったな。この辺は更なる課題だ。
ニコラスから平にパスが渡ってトライになったプレーはなかなか良かったね。このサントリーラインはさすがに息が合っている。
外国人問題に関しては皆さんそれぞれ意見があるようだ。確かにあんまり多いと興ざめではあるよな。じゃあ何人ならいいのかというのは難しいが、個人的には帰化している人を除いて2人、多くて3人までかなあ。


日本代表○28−27●トンガ代表(前半14-17)