Rkatsiteli Nika Dato Noah 2015

ニカ・バヒアは1972年、ジョージアトビリシで生まれました。
ワインのエチケットは自ら描いてるもので、とっても愛らしいものばかり。ワインの多くには、彼の大好きな家族の名前がつけられています。
「スキンコンタクトは何か月?」ときくと、「ぶどうに聞いて!」と返事をするニカ。この言葉と、その作り方こそが、とっても彼らしいのです。
ドイツの学校で、美術、絵画、彫刻を学んだ後、2000年に修士号を取得し、講師なども務めます。
彼のいくつかのプロジェクトや芸術作品は、ドイツ国内外で発表されています。
エチケットからも感じられるように、とてもイキイキとして自由なワイン。SO2の添加はしていません。

ノンナアンドシディにて購入。夕飯は「四季dancyu 冬のキッチン」から「油揚げと鶏挽き肉の重ね焼き」。割と上手いことできたんだけど、挽き肉への味付けで味噌が多すぎて、味が濃くなってしまった。これは次回への反省点ですな。
もう一品は緑のサヴァ缶とクリームチーズのリエット。あまり臭みはなくて、家族にも好評だった。
ワインはこれを合わせてみた。余計な手をあまり加えていないという感じのワイン。イタリアのオレンジワインとはまた違う味わい。結構タンニンがあるけど嫌な感じではない。味噌っぽい味と合うと思ったんだけど、どうだったかな。相性はまずまずだったかな。

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