●砂利に石灰の混じる畑からのグルナッシュ・ノワール、サンソー、クレレットを3分の1ずつ。一部をマセラシオン・カルボニック後にセメントタンクで主発酵。残りは6日間の醸しの後、木樽で発酵後そのまま8ヶ月熟成。両者をアッサンブラージュして瓶詰め。淡いルビー色、青紫蘇やプラム、ブラックペッパーの香りと強めの酸のアタックですが、ピュアでなめらかな味わいと食欲をそそられる染み渡る旨味。ポテンシャルの高さが光る逸品です。
Alcoholic Armadilloにて購入。妻が翌日休みを取ったので、木曜日だけど飲む。というか、私も月曜日からテレワークなのだ。テレワーク初日から夕食当番は私が志願した。この日の夕飯は我が家では定番の鶏もも肉の醤油・紹興酒煮。いつもネギがもっとほしいと言われるので、太いネギを2本分入れた。ただ、それでも、もっとあってもいいかもと言われてしまった。
ワインはこちら。色は薄めだが、ブルゴーニュとは違った味わいで美味しかった。ル・クロ・デ・グリヨンは他のワインも買ってあるので、そっちも楽しみだな。