チケットが高いので二の足を踏んでいたのだが、やはり一度は生で観てみたいので、気候の良い５月にチケットを取った。
メインスタンドＡ指定後段の電光掲示板寄り。Ａ指定といっても区分けが多いので、かなり端っこになる。屋根の下を取ったつもりだったが、屋根の左側ギリギリだった。会場入りしたときは日陰だったのだが、時間が経つにつれて背中から太陽を受けることになってしまった。太陽はメインスタンド右後方にある思っていたのだが、それは冬の話で、５月だと日差しが逆なんだと座ってから思い知った。今後の教訓としよう。
ウルフデーということで、顔にペイントした堀江と矢富が試合前にインタビューを受けていた。他にも、チアリーダーの演技があったりと、ショーアップには努めているようだ。
試合は序盤から押される展開。前半はほとんど敵陣に入れなかった。それでも幸い失点は少なく、後半にワイクスのトライで7-19になったときにはまだ追いつける点差だった。この時のチャンスで田村がタックルされながら無理にパスをしてスローフォワードになってしまったのが痛かった。ここでトライを取れていれば、流れは変わったかもしれない。
以降は、モールを止められないし、スクラムも押されるしで一方的にやられてしまった。リザーブで出てきた選手たちにも覇気が感じられなかった。ホームの試合にしては、かなり残念な結果だった。
試合結果は残念だったけど、天気は良かったし、風も気持ちよかったし、芝生は青かったしで、やっぱりたまには生観戦もいいよなと感じた。
