ウ゛ァン・ムスー・キュベ・マリー・アマンディーヌ・ロゼ N.V.

色は瓶の外からみてもわかるように薄いピンクに薄紫色。
デリケートな柑橘系の熟したフルーツの香りがし、とてもエレガント。
シャトーデュックらしい繊細な果実味に、しっかりとした骨格のボディ、末永く続く余韻、どれをとっても素晴しい出来。
初リリースながら極僅かしか分けてもらえない究極の逸品。

メロウブーケにて購入。とても綺麗なピンク色。グラスに注ぐと、苺を溶かし込んであるのかと錯覚するくらい。口に含むと最初はちょっと甘い。ところが後味には苦味がある。これは面白い。これだけのピンク色で、最初っから完璧に辛口って言うのも色気がないから、口に含んだ瞬間だけ甘口というのは絶妙だ。あまり期待していなかったけど、このワインはなかなか美味しかった。


[rakuten:miyakata:10000867:detail]