シアタートラムでの観劇前に「イル ピッツァイオーロ」へ。例によって、入るときに地下に「ブオン・サングエ」もあるよと言われたが、ピッツァを食べるつもりだったのでそのまま一階へ入店。私の他には、やや年齢層が上の６人グループだけだった。
ランチが前菜＋ピザ or パスタ＋ドリンクで1,890円なのに比べると夜はやや割高だ（まあ、ランチが割安なんだけど）。前菜は海老とイカのフリットにしようとして量を尋ねると、「このくらいある」と手で示してくれたが、それじゃあ分からないｗ。その後にピッツァも食べたいんだと言うと、フリットはハーフにもできるという。そいつはありがたいということでハーフにしてもらった（630円）。ピッツァは迷った末に「自家製ソーセージと季節の野菜のピッツァ」（1,575円）にした。それと生ビール。
夜はパン代として315円取られる。でもこのパンが結構美味しいし、とりあえずビールのつまみにもなる。フリットは衣がすごく薄い。カリッと揚がっていて絶品の美味しさだった。量もハーフでちょうどよかった。ピッツァが来たときにビールを飲み終わったので、ハウスワインのグラスの白を注文。ワインの味はまあそこそこ。ピッツァは、モッツァレラと自家製ソーセージ、それにアーティチョーク、パプリカ、ブロッコリーがのっていた。円も大きいし生地も厚い。マシケラのランチの薄くて小さいピッツァとは大違い。マシケラのともシシリヤのともちょっと違う感じ。なんか朴訥としていて素朴な美味しさ。それにしてもボリュームがある。途中でお腹いっぱいになったが、もちろん全部食べた。締めはエスプレッソ。普段コーヒーに砂糖は入れないが、エスプレッソだけには入れる。
たっぷり食べて飲んで、大満足でシアタートラムへ向かった。
