総括

<本の四つ星(順番は読了順)>

クララとお日さま(カズオ・イシグロ)7/18読了
終電車ならとっくに行ってしまった(フジモトマサル)8/3読了
わたしの好きな季語(川上弘美)9/13読了
やさしい猫(中島京子)10/10読了

「クララとお日さま」と「やさしい猫」が双璧かな。「ヨルガオ殺人事件」の下を読んでいる途中で、これを読み終えていれば、入ってきた可能性が高いな。

<芝居の四つ星(順番は鑑賞順)>

サマー(玉田企画)5/29
夜衝(テアトロコントspecial / コントライブ)7/31
フタマツヅキ(iaku)10/30
パ・ラパパンパン(COCOON PRODUCTION 2021+大人計画)11/20
ワクチンの夜(城山羊の会)12/11

上半期はほとんど観られず、「サマー」の5/29が今年の最初。だが、その後は結構観に行くことができた。玉田企画、iaku、城山羊の会というお気に入りをしっかり観られて満足。さらに「パ・ラパパンパン」という華やかな舞台も観ることができた。でも、今年の収穫は、「夜衝」で知った蓮見翔率いるダウ90000だな。「旅館じゃないんだからさ」も面白かったし、来年の公演も観に行く予定なので楽しみだ。

去年は断続的にテレワークだったが、今年は1月の半ばからずっとテレワークになった。それに伴い、自分が料理をすると宣言し、食事当番となった。元々料理は好きだったし、逆に妻はあまり料理を作るのが好きではないので、必然的な流れだった。
ネット、雑誌、書籍等からレシピを探し出して、片っ端から作っていった(半年くらいは、ほぼ毎日違う料理を作ってたね)。料理って、作るだけじゃなくて、何を作るか考えるのと、その材料を買いに行くという作業もある。自分はだいたい金曜日の夜までに次の1週間の献立を考えて、土曜日に買い物に行くという感じだった。ただ、それだと週の後半に使う食材の鮮度の問題があったので、前半分を土曜日に買って、後半分はネットスーパーで水曜日に届けてもらったりしていた。ネットスーパーはとても便利だった。
テレワークになってから、洗濯以外の家事のほとんどをこなすようになったので、自分の時間はかなり減った(レシピを調べたり、献立を考えるのに地味に時間を取られた)。出勤しないから電車に乗らないこともあり、本もなかなか読めなくなった。
バドミントンの練習は出来ていたのでよかったが、9月〜10月は感染者数が増えたことにより体育館が使えなくなって練習も中止になった。この時期はちょっと辛かったな。
そんな中、後半は割と芝居を観に行けるようになったのが日々の楽しみだった。結構面白いのも多かったしね。

オミクロン株のせいで第6波が来るのか来ないのか。マスクしないで電車に乗れる日は来るのか? 先のことは何も分からないし、どうにもできないので、なるようになるしかない。来年も淡々と暮らしていくしかないね。