ダリオ プリンチッチ ヴィーノ ビアンコ 2018

上部開放発酵桶ですべて一緒に発酵、4日間のマセレーション後、ステンレスタンクで熟成。翌年春に若干の熟成したワインをブレンドして休ませた後ボトリングされる。経営する居酒屋で出されている地酒。一切の化学薬品の不使用(有機の堆肥を3年に1回程度)。醸造も自然まかせ。温度管理はせず、天然酵母のみで発酵。温度差や薬品による安定化、フィルタリング、清澄などもせず(清澄は、ボトリング前にステンレスタンクで休ませることで十分)に、ボトリング前のごく少量の酸化防止剤(1リットルあたり20~22mg)を添加するのみ(発酵時や、澱引き時には使用しない)

私は27日が仕事納めだったが、妻はこの日が仕事納め。妻は休みが短くてかわいそうだ。ただ、私も遊んでいたわけではなく、28日から3日間、レンジ周り、風呂、全体と分けて掃除はしていた。ネトフリに入って、イカゲーム見ようかなとも思ってたんだけど、意外と時間がないんだよな。
夕飯は鶏の身雪中鍋。我が家の定番鍋になっている。シンプルだけど実に美味い。毎回蕪をすりおろすのが難儀だったが、新しいおろし器を買ったので、大分軽減された。締めの雑炊も美味しかった。
ワインはマルシェ ディ ジュールで購入したこちら。開けるのを楽しみにしていた。最初は温度が低すぎたが、時間が経つにつれて、本領を発揮しだした。ノンフィルターなので最後の方は濁ってくるのだが、それもまたいいんだよな。一杯だけよりもボトルを通して飲むと、さらに良さがよく分かるね。

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