斬新なアクションや映像表現でポップカルチャーに影響を与えた『マトリックス』シリーズのその先を描くSFアクション。再び、仮想世界=マトリックスから覚醒した主人公ネオが、マトリックスにとらわれているトリニティーを救うため、新たな戦いに身を投じる。主演と監督はシリーズ過去作と同様にキアヌ・リーヴスとラナ・ウォシャウスキーが担当。キャリー=アン・モスやジェイダ・ピンケット=スミスといった再登場のキャストのほか、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世やクリスティナ・リッチらが共演する。
監督：ラナ・ウォシャウスキー
出演：キアヌ・リーブス：トーマス・A・アンダーソン / ネオ
キャリー＝アン・モス：ティファニー / トリニティー
ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世：モーフィアス
ジョナサン・グロフ：スミス
ジェイダ・ピンケット・スミス：ナイオビ
ランベール・ウィルソン：メロヴィンジアン 他
マトリックスは大好きだったので、新作が公開されると知って楽しみにしていた。ところが、本作は第１作の焼き直しで、正直あまり感心しなかった。最後にトリニティーが強くなるのは、ウォシャウスキー兄弟が性別適合手術を受けて、ウォシャウスキー姉妹になったのも関係しているのかなと思った。
