2024-01-01から1年間の記事一覧
少し緑がかったレモンイエロー色、甘くコクのあるアロマ。青草、ミント、ハッカ、ミネラルの香り、うま味が凝縮された上品な果実の香りを持っています。アフターには特有のビターなニュアンスがあります。惹きつけられる魅力的な香りと口当たりで、味わいに…
夕飯は、ジョージシェフのレシピで豚肩ロースと生クリームで作るブランケット。結構手間ひま掛かって大変だったけど美味しかった。あまり煮詰まらなくてスープみたいになったけど、それはそれで美味しかった。 ワインはあるあるBOXのうちの1本。何度も飲ん…
アーモンドを感じる焼き菓子のような雰囲気にリンゴ、レモングラス、ミントなどが溶け込んだ控え目ながら多様性のある香り。気取らない素朴 な味わい。だけど果皮の旨味やコクはしっかりと抽出。安心感すら感じます。8日間のマセラシオンを行ったワインで色…
今年、妻がくれたのは、リンツのリンドール。名前は知ってたけど、食べたの初めてかも。美味しいね。
シャンパーニュに匹敵する5.3気圧の豊かな泡立ちと華やかな香りのハイコストパフォーマンスのプロセッコです。麦わら色の明るい色調でアカシアの花、桃、りんごの香り、フレッシュでアロマ豊かな味わいが広がります。乾杯からオードブル、カルパッチョ、魚料…
【醸造】マセラシオンは1日ほど。自然酵母で発酵。マロラクティック発酵後、新樽20%を含む約10ヶ月の樽熟成。オリ引き、極めて軽いフィルター後ボトリング。6,500本生産。(フレデリック・マニャンのコメント≫岩盤が厚く、石の多い区画のためグラン・クリュに…
夏休み、お金がなくて暇を持て余している大学生達に風変わりなアルバイトが持ちかけられた。スポンサーは売れっ子心理コンサルタント。彼は「純粋な悪」を研究課題にしており、アルバイトは実験の協力だという。集まった大学生達のスマホには、自分達とはな…
リベラデルドゥエロのティントフィノ(テンプラニーリョ)は男性的でパワフル。スタンダードのガスールはシンプルにステンレル熟成。エチケットはブドウの生産者の指紋で、このワインの味を保証しますという意味が込められている。 夕飯はトマトソースペンネ…
収獲は9月上旬。フレッシュさを最も大切にするために収穫の2時間後にはタンクに入れます。麦色に染まり豊かなライムを思わせるアロマが長く続き、白い花と夏の果実の味わいが感じられます。『ルカマローニ』で高得点を獲得し続ける「凄すぎる旨安ヴェルディ…
1月16日にオープンしたfalo+をようやく初訪問。虎ノ門ヒルズ駅で降りるのも初めてだし、虎ノ門ヒルズステーションタワーももちろん初めて。一通り見て回ったけど、シャレオツなお店がいっぱいでしたな。 17時過ぎに店に向かって通路を歩いていたら、表に江口…
久しぶりに鈴本演芸場へ。この日は節分だったので、豆まきがあるとサイトで予告されていた。12時10分頃にチケットを買って入場すると、前のほうが大体埋まっており、後方の真ん中あたりに座った。 初めて聴く噺家さんが多くて、年配の人が多かったかな。三遊…
オセール地方、19年は春の霜害と夏の猛暑の年でした。ピノノワールを70%全房・30%は除梗し、セメントタンクでスミマセラシオンカルボニック後プレス、発酵と熟成を行いました。濃いブラックガーネット色、薄いディスク、カシスやブラックチェリー、火打石…
「黒蟹とはまた、微妙ですね」 微妙、などと言われてしまう地味な県は全国にたくさんあって、黒蟹県もそのひとつだ。 県のシンボルのようにそびえたつのは黒蟹山、その肩に目立つ北斎が描いた波のようにギザギザの岩は、地元では「黒蟹の鋏」と呼ばれ親しま…
『階段の先には踊り場がある』で商業デビューを果たした、木村聡志監督による恋愛群像劇。音楽の趣味が合って親しくなった同僚の女性ふたりを中心に、彼女たちをめぐる周りの人々の恋愛模様が、カタールW杯日本戦を前に絡み合う。出演は『女子高生に殺された…
屈辱の特定保健指導から1年。ほぼ毎朝30分歩いて、ほぼ毎昼納豆を食べ続けて、リベンジの時を迎えた。 結果は・・、体重約4kg減、腹囲約3cm減となった。まあやり続けた甲斐はありましたね。もちろん、このままやり続けるつもりだ。 他には、以前から何度か…
2009年に設立されたシックアズシーヴス。「隠れ家に暮す盗賊の様に分け隔てなく仲の良い様子jを意味するワイナリー名は究極の友情や愛情を表すスラングで、オーナー兼ワインメーカーであるシド ブラッドフォードの人となりを表す非 常にチャーミングなセンス…
コロナ禍を経て、久しぶりの新年会。場所は戸塚の七福。昔、上大岡の七福でやったことがある。メニューは下記。 直送鮮魚と本格握り寿司コース1.磯の香広がる!!あおさ豆腐 2.丸七直仕入れ!!鮮度よし!!5点盛 3.ぎっしりつまった!!海鮮太巻き 4.やけど…
村上春樹、小川糸、三浦しをん、益田ミリ作品など300作品以上を翻訳! 韓国の日本文学ファンから絶大な支持を得る人気翻訳家がユーモアたっぷりにつづる日常エッセイ。 私は知らなかったのだが、韓国を代表する日本文学の翻訳家さんで、30年間に300冊以上の作…
永遠の旨安大賞!「以前試飲した8年前とほぼ価格が変わっていないことにまずは驚く。旨安特集の常連ともいえる存在で、どのヴィンテージも安定した高評価を得ている。ミネラルたっぷりの液体は少しとろみがあり、フルーツの甘みを酸とほろ苦さが上手に支えて…
娘の誕生日のお祝いランチは久しぶりのプリモへ。特別ランチコースを予約しておいた。 ワインはペアリングでお願いして、最初はスプマンテ。突き出しは、宮城県産 有機にんじんのムース コンソメジュレ。にんじんの味が濃い。冷たい前菜は、皮目を炙ったサバ…
丘に囲まれた輝きある石灰岩土壌で育つグルナッシュ主体に3品種をステンレスタンクでマセラシオンカルボニック後、発酵・熟成しました。鮮やかなレッドカラー、イチゴジャムやグレナデンシロップの香りを感じます。 しっかりとしたエキスのアタックに少しク…
どこにでもある日常が、どうしてこんなに愛おしいんだろう。かけがえのない「今日」を描く、芥川賞・大江賞作家の最新作。 夫婦と5歳の息子が暮らす築50年の大型マンションに、今日もささやかな事件が降りかかる――。日本に「住む」すべての人へ、エールを送…
日本で一番売れているイタリアスパークリングメーカー「サンテロ」の新しいプロセッコ。フレッシュで心地よい青リンゴの風味のある特徴的な香り。繊細で溌剌とした泡立ち。程よいほろ苦さが食事と良くあいます。 夕飯は前にも作ったパイタンスープの鶏鍋。締…
カスティリオーネファレットの0.48haの畑で1997,2000年にドルチェットに植え替えた。重いシルト土壌なのでドルチェットに相性が良い。ステンレスタンクで野性酵母のみで発酵。そのままステンレスタンクで10ヶ月以上熟成。フレッシュでカジュアルなワインなの…
収穫後、16度~20度で3週間のマセレーション。プレス後6か月のシュール・リー熟成。柑橘系の爽やかなアロマとワイルドフラワーの香り。口に含むと、丸みがありながらフレッシュな味わい。少しスパイシーでレモンのような余韻があります。グリルした野菜、エキ…
ロマーニャ リゼルヴァDOC。1999年植樹のグロッソ100%。ステンレスタンクでマセレーション約22日間。スラヴォニアンオークの50HLのボッテで18ヶ月熟成、8ヶ月瓶熟。濃縮したダークチェリーやブルーベリーの果実味に隙間のない甘くエレガントなタンニン。ひ…
土に還る。天に昇る。大気中に消え去る。どのような消え方も、ここでは許容されるだろう(「中継地にて」より)。 さまざまな媒体の注文に応じて生み出された52篇の小さいけれど大きな世界。変わったことも、変わらないことも実感できる「回送電車」11年ぶり…
夕飯はトマト煮込みハンバーグ。 ワインはあるあるBOXのうちの1本。先日飲んだ2004年との飲み比べ。そこまで大きな違いは感じられなかった。美味しいんだけど、個人的にはいまひとつ感が拭えない。
醸造はステンレスタンクのみ、フレッシュな酸味と上品なミネラルが「これぞヴェルディッキオ!」という味わい。実にコストパフォーマンスの高い1本です。モンテカロット地区で栽培され完熟したヴェルディッキオ種を100%使用。果実の持つ本来のアロマ、フル…
夕飯はおせち。この日で最後。ヨーカドーの惣菜もちょいプラスした。 ワインはあるあるBOXのうちの1本。コルクが途中で折れてしまい、残ったコルクも結局上手く抜けず、ボロボロになったコルクが中に落ちてしまった。仕方がないから、デキャンタ容器に移し…