オセール地方、19年は春の霜害と夏の猛暑の年でした。ピノノワールを70％全房・30％は除梗し、セメントタンクでスミマセラシオンカルボニック後プレス、発酵と熟成を行いました。濃いブラックガーネット色、薄いディスク、カシスやブラックチェリー、火打石の香り、骨格のしっかりとしたバランスに綺麗なタンニン、しっかりとコク旨が続く逸品です。
夕飯は、かぼちゃのグラタン、カブとブロッコリーのアンチョビバターソテー、サラダ。
ワインはあるあるBOXからブルゴーニュを。ブルゴーニュのピノ・ノワールなんだけど、薄旨という感じではなく、割としっかり濃い目（ピノ・ノワールにしては）で元気のいいタイプだった。これはこれで美味しい。
