石灰泥土質の上に植わった高樹齢のピノ・ノワールで造られるクリスチャンの姉、ベアトリスの名を冠したキュヴェです。 24ヶ月のフードル熟成を経てようやくのリリースです SO2を使用していないのが解る、若干茶色が見え隠れするルビーレンガ色。ジュラのピノ・ノワールのような少し陰のある印象です。 ダークチェリー、カラメル、シダや森の下草の香り。 味わいはプラムの果実味の後にビターチョコの苦みも感じる仕上がりとなっています。
あるあるBOXのうちの1本。夕飯はミュンヘンで買ったゲルダーレンダーとカイザーハック、生ハムサラダ、それとコウケンテツレシピの韓国の卵焼きケランマリ。ケランマリはちょっと具が多かったので上手く巻けなかった。
ワインはこちら。色がね、微妙に枯れた感じでいい。2011年だからね。ブルゴーニュとはまた違った複雑な味わい。やっぱり、クリスチャン・ビネール美味しいね。