テッラ・アルタを代表する赤品種を用いたエレンシア・アルテスの上級キュヴェ。最高樹齢50 年、最も優良な区画のみをセレクトしたワイナリーの自信作です。
よく熟した黒系果実にスモークやバニラ、スミレのピュアな香り。流れるような味わいは非常に精緻で凝縮している。ふくよかな果実の縁を細かなタンニンが彩ります。そのスタイルはまるでブルゴーニュの上質なピノ・ノワールのよう。主体となるガルナッチャ＝グルナッシュから思い描く一般的なジューシィ＆フルーティスタイルとは完全に別次元の、優美なエレガンスと美しい均衡を体現する1本です。キュヴェ名はワインメーカーのヌリアが 子供の頃ブドウ畑の中でよく遊んだ『凧』を意味しています。
Firadisにて購入。夕飯はハンバーグビーフシチュー。整形前のハンバーグのタネだけという便利なものが売られているので、それを買ってきて、小さめのハンバーグを６～７個作ってビーフシチューに投入してさらに煮込む。子どもが喜びそうな料理だけど、これがどうして美味しかった。サラダはタコと豆のサラダ。
合わせたワインがスペインのこのワイン。ブルゴーニュともイタリアとも違った香りと味わい。ブルゴーニュほど薄くはないが、濃くもない。なかなか美味しかったね。
