2008-01-01から1年間の記事一覧

ビストロタッキー(ディナー)

前回がアラカルトだったので、今回はコース。前菜は、ニンニクのスープ、カプレーゼ、アスパラのオムレツサーモンのせ、レバーペーストのカナッペ。レバーペーストだけ初めて。レバーにはフォアグラを混ぜてあるということで、レバーのくさみが緩和されてコ…

ルー・デュモン・ヴォーヌ・ロマネ・1erCru・レ・ショーム 1985(レア・セレクション)

今回タッキーに持ち込んだのはこのワイン。事前に家で抜栓しようとすると、やけにコルクが新しい。抜いて見てみると、2007と書いてある。リコルクしたのだろう。 リコルクのせいなのかどうか分からないが、香りが弱かったのがちょっと残念。味わいはまずまず…

日本代表 vs アメリカ代表 秩父宮ラグビー場 テレビ観戦

あのオープニングセレモニーは何なんだろうか?要らんだろ、あれ。テレビ観戦だったからいいけど、現場にいたらイライラしただろうな。 ゲームは結構荒れ模様だった。小競り合いがあったり、主審に文句を言う選手が相次いだりして、主審も再三注意を与えてナ…

ルロワ・ブルゴーニュ・ブラン 1997

以前飲んでかなり美味しかったのでリピート。値段は最初に買った時よりも上がっていた。素晴らしい黄金色で、味わいも厚みがあってなかなかいいのだが、最初の時の感動はなかった。やっぱり同じワインを二度飲んで、二度とも感動するっていうのは難しいんだ…

ボジョレー・ヌーヴォー解禁

フランス産赤ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が20日午前零時、解禁された。サントリーは、タレントのベッキーさんを招いて東京・六本木の東京ミッドタウンでカウントダウンパーティーを開催。解禁に合わせてコルクを抜き、ベッキーさんが参加者に振…

五反田団 第36回公演「すてるたび」 ★アフタートーク付き

作・演出 前田司郎 出演 長男:前田司郎 長女:後藤飛鳥 次男:黒田大輔(THE SHAMPOO HAT) 次男の妻:安藤聖 2008年 11月15日(土)〜25日(火) @アトリエヘリコプター 東京都品川区東五反田 2〜21〜17 五反田団は初めて。アトリエヘリコ…

宿屋めぐり(町田康)★★★★☆ 11/17読了

執筆7年。新たな傑作長編小説の誕生! 主はいつも言っていた。 「滅びにいたる道は広く、光にいたる道は狭い。おまえらはいつも広い道ばかり行こうとするが、それは天辺から誤りだよ」 主の命により大権現へ大刀を奉納すべく旅をする鋤名彦名は、謎のくにゅ…

日本代表 vs アメリカ代表 名古屋市瑞穂公園ラグビー場 テレビ観戦

PGで先制こそしたものの、遠藤の不用意なバックパスからトライを奪われたり、ペナルティからのタッチがノータッチになったりと、冴えない内容で10-14で折り返す。 後半は遠藤のトライから流れを掴み、PGでコツコツ加点して、最終的には29-19で勝利した。…

オグシオの優勝と前田の涙

バドミントンの全日本総合選手権最終日は16日、東京・代々木第2体育館で各種目の決勝を行い、女子ダブルスは、今大会限りでペアを解消する小椋久美子、潮田玲子(三洋電機)組が北京五輪4位の末綱聡子、前田美順(NEC・SKY)組を25−23、21−19で退けて5連覇を…

クレッソニエール(ランチ)

渋谷のコンコンブルには行ったことがあり、姉妹店である新宿のクレッソニエールにもいつか行ってみようと思っていた。というわけで、観劇前のランチに寄ったのだが、どうもダメだったなあ。従業員に愛想というものがない。何なんだろうかあれは。 ランチの内…

劇団道学先生「ザブザブ波止場」 シアタートップス

チャプチャプザブザブ優しい波音がきこえてくる ゆるゆると時間の流れる港町の だらしなくも愛すべき、荒くれ漁師たちと女たちの人間模様。 99年、2003年とご好評をいただいた、 あの、バカバカしくって、ためにならないお話、 キャストも新たに、三た…

ティエリー・ヴィオロ・ギュマール・ポマール 2005

0.25ha。平均樹齢30年。ヴォーミュリアン、ラ・クロワ・プラネの2区画。 ブルゴーニュ・ピノ・ノワールのみずみずしさに、ポマールらしい、丸みとふくよかさ、密度がプラスされ、重厚感を伴いますが、あくまでも、ティエリーのスタイルは、ピュアさにありま…

「神の雫」ドラマ化

人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也(22)が、来年1月スタートの日テレ系ドラマ「神の雫」(火曜・後10時)に主演することが12日、分かった。ワインをテーマに人間模様を描く物語で、亀梨は初のサラリーマン役に挑戦。父の遺書をきっかけにワインに目…

青年団第58回公演『サンタクロース会議』

サンタクロースはいるの? どこから来るの? 普段は何をしているの? 世界中の子どもたちの、永遠の問いかけに正面から答えます。 青年団初の、親子で楽しめる参加型演劇。 サンタクロースの存在を信じているすべての子どもと大人のための会議に、ようこそ。…

CAMPER TWINS/カンペール ツインズ

昨日見つけて、一晩考えて、今日購入。と言っても、一目見た時から99%買うことは決まってたけどね。調べたら、前回カンペールを買ったのは2005年の12月だったから、約3年振りのカンペールとなる。ようやく、ビビッと来る靴に出会えた。 ペロタスは3足持っ…

カラスヤサトシ

少し前に朝日新聞で紹介されていた『おのぼり物語』が面白そうだったので読んでみた。で、これが面白かったので、『カラスヤサトシ』も買ってみた。これまた面白かった。 名前や絵は何となく知っていたが、読んだのは今回が初めて。イターいエピソード満載で…

Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜

1992年のメジャーデビュー以来、沢山のファンを生み出し続けてきたMr.Children。今年10/1[水]には『花の匂い』の着うたが配信されており、活動の幅を今まで以上に広げようとしている。そして12月には、オリジナルフルアルバムとしては約1年半ぶりとなる『SUP…

美女と竹林(森見登美彦)★★★☆☆ 11/9読了

美女に会ったら伝えてくれ。俺は嫁を大事にする男だと。妄想と執筆に明け暮れた、多忙にして過酷な日々。森見登美彦氏を支えてくれたのは、竹林であった。美女ではないのが、どうにも遺憾である。虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆…

ニコラ・ロシニョール・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 1996

■ニコラ・ロシニョール 歴史あるドメーヌの著名なワイン以外の情報をあまり聞く事もないヴォルネイで、ブルゴーニュの新しい流れを造り出している若手。ペイル・ローズ、ドニ・モルテなどを愛し、非常に濃い紫系の色調をもち、鮮烈な果実味が溢れる、スタイ…

『料理通信』12月号

フレンチを億劫と思っている人たちは世の中、まだまだたくさんいますね。私のまわりも9割は億劫と言って行きたがりません。しかし、そんな人たちにも気軽に声をかけたくなるのが、今月特集した「ビストロ革命、進行中!」の店です。「革命」最大のポイントは…

アルベット・イ・ノヤ・ブリュット・カヴァ NV

有機農法審議会の定めるブドウを100%使用し、伝統的な瓶内2次醗酵方式でつくられた高品質なスペイン産スパークリング・ワイン。 きめ細やかな泡立ちが素晴らしいアイテムで、レギュラーワインとして使って頂いてるレストランさんもあるくらいのコストパフォ…

第二十七回「志らく百席」(横浜にぎわい座)

立川志らら: 替り目 立川志らく: 粗忽の釘 立川志らく: お化け長屋 仲入り 立川志らく: 薮入り 7月以来の「志らく百席」。『赤めだか』への便乗なのかどうなのかは定かではないが、志らくも来年本を出すらしい。修行時代のことも書いてあるようだから、…

docomo新機種発表

NTTドコモは5日、携帯電話の新ラインナップ22機種を発表した。これまでの「90×シリーズ」「70×シリーズ」から、「PRIME」「STYLE」「SMART」「PRO」の4シリーズに衣替えする。NECが初めてタッチパネルを採用した機種を発売…

ガット張り替え

前回の練習でガットが切れたので、例によって昼休みにウェンブレーへ。同じ「ナノジー98」を1ポンドテンションを上げて22ポンドで張ってもらった。 そろそろ切れそうだなと思いつつなかなか切れず、試合が近いのでイライラし始めたところで切れてくれた。試…

爆笑問題のニッポンの教養

■で、今週はなにより、木曜日(30日)が長かった。爆笑問題がやっているNHKの番組の収録があって朝10時45分に集合。収録やもろもろあって終わったのが午後4時半ぐらいなっており、それから授業の準備をし、夕方六時から「戯曲を読む」。そのあとの…

ダメジン ★★★☆☆

DVD

監督は、大ヒットTVドラマ「時効警察」のメイン脚本&演出を手がけた才人・三木聡。『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』に続く劇場公開映画第3作となった本作は、濃すぎるキャラクターたちのダメダメな日常を、監督得意の小ネタやコントのような独自…

法政大学 vs 関東学院大学 秩父宮ラグビー場 テレビ観戦

いやあ、やっぱり大学ラグビーも面白いやw。 昨日の明治は7番とかいい素質を持った選手が多いのに、どうもつまらない反則とか戦術ミスとかが多くて、見ていてかなりフラストレーションが溜まる試合だった。 今日の法政と関東の試合は、ノーガードの打ち合…

ぼくは落ち着きがない(長嶋有)★★★☆☆ 11/1読了

青春小説の金字塔、 島田雅彦『僕は模造人間』('86年) 山田詠美『ぼくは勉強ができない』('93年) 偉大なる二作に(勝手に)つづく、'00年代の『ぼくは〜』シリーズとも言うべき最新作! 「本が好き!」連載中に第一回大江健三郎賞を受賞したことで、ストーリーま…

ミシェル・ブズロー・ブルゴーニュ・シャルドネ 2005

■■■リアルワインガイド88〜88+点■■■ 新樽15%使用。ミネラル、白い花、少しの蜜、灰の、中庸ないい香り。ACブルとは全く思えない味の張り、味の強さ。アフターは苦塩っぽい。低域はないがかなりの充実感で村名クラスのレベル。ミネラルの層がちゃんとある…

グランクリュ(ランチ)

もう何回目だろうか。結構来てるね。ランチのコースでサラダと鴨のコンフィをチョイス。サラダに合わせたワインは「ドメーヌ・ビネール・ブラン・ド・ノワール・ノンフィルター2004」。このワインはちょっと変わっている。ピノ・ノワールから作られた白ワイ…