PGで先制こそしたものの、遠藤の不用意なバックパスからトライを奪われたり、ペナルティからのタッチがノータッチになったりと、冴えない内容で10-14で折り返す。
後半は遠藤のトライから流れを掴み、PGでコツコツ加点して、最終的には29-19で勝利した。まあ、今日のアメリカ代表の出来なら勝って当たり前だな。ラインアウトは取れないし、スクラムは押せないし、ノッコン等のミスは連発するしで、かなりお寒い内容だった。そんなアメリカを相手にもたもたしていたジャパンも頂けない。シンビンで一時退場した選手が2人もいたしね。
そんな中、FB松下は結構よかった。松下・冨岡のヤマハライン、平・ニコラスのサントリーライン、コリニアシ・田中の三洋ラインも急造のジャパンの中では機能していたようだね。
来週の秩父宮では、もうちょっときっちり勝ってもらいたいね。
日本代表 vs アメリカ代表(29-19)