日本代表 vs アメリカ代表 テレビ観戦

ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会(9月9日開幕)へ向けた壮行試合、日本代表‐米国代表は21日、秩父宮で行われ、日本が20‐14で逆転勝ちし、本番へ弾みをつけた。

 日本は前半、FB上田のトライで先制しながらミスから米国に2トライを許した。6点を追う後半はNo.8菊谷主将が反撃トライを奪い、途中出場のFBウェブのゴールも決まって15‐14と逆転。26分にはWTB宇薄がトライを決めて競り合いを制した。

 米国とは3年ぶりの対戦で、通算成績は6勝12敗1分け。代表メンバー30人は22日に発表され、30日に出発する。

上の記事では「本番へ弾みをつけた」と書いてあるが、全然弾みついてないよなあ。実にふがいない試合だった。
立ち上がりこそ、いい集中力を見せていたが、8分にキックオフのキャッチミスからトライを奪われてからは、どうもバタバタしていた。ノッコンが多いし、トライ寸前まで行って取り切れないプレーが何度もあった。見ていてかなりフラストレーションが溜まったな。
ラインアウトが修正されていたのは良かったんだけど、ラインアウトモールが押せなかった。不用意なゴロパントもあったし、どうも攻撃が「軽い」気がしてならない。
こんな試合をしているようじゃ、トンガやカナダに勝つのも難しいだろうな。個人的には初戦のフランス戦に勝って欲しいので、相当に気合いを入れて臨んで欲しい。