クリスマス・ディナー

今年のクリスマスは、バカールの「X’masディナーBOX」を注文した。メニューは下記。

日本各地から取り寄せた有機野菜とカニ味噌の“フレンチ”バーニャカウダ
ブルターニュうずらとフォアグラの「まるごと」テリーヌ
サフラン薫る魚介の「食べる!」スープ 〜 ラングスティーヌ 蛤 ハタ 帆立 モンサンミッシェルムール貝
フランス産鴨の腿肉のコンフィ 伝統的なソース ムータルド 「リ・オブール」を添えて
発酵バターを使った自家製「ブリオッシュ」
「ル・シュクレ・クール」の特注パン

事前にほとんど調理されているとはいえ、スープ等を温めたり、コンフィをフライパンで仕上げたりと、意外とやることが多かった。バーニャカウダは普段あまり食べないからか、最後はちょっと飽きが来たな。うずらとフォアグラのテリーヌは贅沢な一品だった。スープは具は美味しかったんだけど、スープがちょっと少なかったなあ。これでスープの量が多かったら言うことなしだったのにな。鴨のコンフィはさすがの美味しさだった。ソースもバターライスも美味しくて、鴨の肉をほぐして、ソースとバターライスと一緒に食べると最高だった。あまりに美味しくてほとんど娘に食べられてしまった。ブリオッシュも美味しかったし、「ル・シュクレ・クール」の「パン・ラミジャン」も美味しかったなあ。
全体的に満足度は高かったけど、我が家的にはバーニャカウダなしで、スープ増量で、コンフィ3本だとなお良かったかも。まあ、そういうわけには行かないんだろうけど。