ロティスリーアルティザン(ディナー)

久しぶりに家族で外食。ロティスリーアルティザンはコロナで閉めていて、復活してからは「食い倒れ肉コース」一本の構成になった(サイドメニューはある)。メニューは下記。

キャロットラペ、ラタトゥイユ
ひな鶏のロースト
フォアグラと洋ナシのポワレ ブリオッシュ添え
「土佐あかうし」イチボのロースト
秋トリュフと卵のファルシ
大分県産 猪のロースト
ポワロと砂肝コンフィとくるみの温かいサラダ
NZ産 仔羊のロースト
本日のフロマージュ(リエットに変更してもらった)
アメリケーヌソースとバターライス or クスクスロワイヤル or ロティスリー丼

最初は前菜的にキャロットラペとラタトゥイユ。これは一気に食べずに、ちょこちょこ食べて後まで取っておく。ドリンクはグラスのシャンパーニュ、娘はピーチネクターベリーニ。
最初の肉はひな鶏のロースト。これは店の看板メニューだけあって実に美味い。

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フォアグラと洋ナシのポワレはなかなか洒落ていた。土佐あかうしは絶妙の火入れで抜群に美味しかった。

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次は猪とポワロ。肉の合間に別のメニューが挟まるようになっている。猪は皮がバリッとして美味しかった。

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最後の肉が仔羊。そして本来のメニューだとフロマージュなんだが、妻と娘がチーズが苦手なので予約時に変更をお願いしたら、リエットになった。私はフロマージュでもよかったのだが、面倒なので全員変更してもらった。
仔羊にはハリッサも付いていた。リエットも美味しかったね。

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締めが3種類からチョイスだが、3人いるので当然全部頼む。すごく小さなココットに入っているのが可愛らしい。どれも小さいんだけど本格的だった。

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デザートはコースには入っていないが頼む(娘はそれを楽しみにしている)。娘の好きなブラウンシュガーのクレープ アイス付きと男気プリン。プリンは前回来たときにはカップに入ったままだったのだが、今回はちゃんと盛り付けられていて、栗も付いていた。クレープも前回は畳まれていたのだが、今回は畳んでいないバージョン。畳んでいないほうが好きなので良かった。最後はコーヒー。

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ワインは、ここに来るといつもそうだが、カラフェで白と赤、最後にグラスで赤も頼んだ。
鶏肉、牛肉、猪肉、羊肉と一度にこれだけの種類の肉を食べられるコースもなかなかない。大満足でした。