シャトー ラ バロンヌ・コルビエール レ シュマン ド トラヴェルス 2015

カリニャン(樹齢50年)、サンソー、ムールヴェードル。開放型木樽で全房発酵。足で踏んで破砕野生酵母のみ。酸化防止剤完全無添加。シャトー・ラ・バロンヌ」の畑は森に囲まれた荒地で 自然と共存している。 地中海式気候と大西洋式気候の2つの影響を受ける地域。近くにそびえるのは石灰岩で形成された標高600mのアラリック山。日本ではブルーノ・デュシェンと一緒に醸したワインとして人気になった。ブドウは全て彼等の畑。そして醸造も基本的に彼等が行っている。

夕飯はローストビーフとかんたん酢のピクルス。ローストビーフの肉はオージービーフのランプ。まずまず美味しく出来た。食べ終わってから、改めて肉の焼き方をYouTubeとかで色々調べてみたら、みんなやり方が違うんだよな。みんなのいいとこ取りをして、自分のやり方を確立するしかないな。
夕飯がしっかり肉なので、ワインはワイン見聞録にて購入したこちら。カリニャンということで、タンニンがあって、味わいもやや重め。狙い通り、このローストビーフには合っていたと思う。美味しかった。

f:id:kane_katu:20210920120923j:plainf:id:kane_katu:20210920120930j:plain
f:id:kane_katu:20210920120926j:plain