ラガスカ・ヴィオニエ 2019

ラ・マンチャで代々ブドウ農家だったフェルナンデス家。4代目として誕生した兄ヘススと妹ルス。
実家のブドウでワインを造る夢を実現する為、兄は経営学を、妹は醸造学とブドウ栽培を徹底的に学び、自然派ワイン造りへの情熱を膨らます。そんな兄妹のワインへの情熱はいよいよ高まり、2005年、この地域にはない、「本格BIOではあり得ない価格、そして自社畑ブドウで造る完全有機栽培ワイン=ラガスカ」を立ち上げる。
ラガスカは自社畑のブドウのみかつ、完全有機栽培で造るかつて無い造り手。
「スペイン、ラ・マンチャ真の個性、とコストパフォーマンスを備えたワインを、ビオディナミ有機農法によって消費者に届けること」に、凄まじい情熱を燃やす造り手。畑はラ・マンチャ特別エリアである北東部の標高の高い素晴らしい地!

◆ コストパフォーマンスの秘密 ◆
1,自社畑はフェルナンデス家おじいさんの代からのもので償却済み。
2,ラ・マンチャの気候は雨が少なく乾燥し、常に風が吹き抜けており、腐敗、ベト病など病害にかかる率が著しく低い。
3,兄妹が造った蔵元は、醸造設備はじめ自然派ワイン造りのために、1から設計された。(世界的にも珍しい)

夕飯はdancyuに載っていたレシピのじゃがタコ温サラダ。ザーサイを使うところが面白い。それからふるさと納税の返礼品の大山ハムの一部。
ワインはフルッタにて購入。白い花系の香りがして、味わいもふくよか。結構美味しかったね。

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