モーリス・エカールの引退にともない相続のために所有する畑の4分の3を手放し,残りの畑で息子のミシェルと妻のジョアンナの名前を冠し新しい世代のワインとしてスタートした。未だにモーリスも手伝って入るのだが,スタイル自体はもっと果実味の濃い方向へ変化しているようだ。ネゴシアンに売り渡した畑に関しては,醸造はモーリスエカールに委託されるようで今後そのワインがどのように販売されるか興味深いところ。2006年は先代のスタイルを柔らかくした雰囲気で、先代と同じように早熟で素晴らしいワインに仕上がっている。最近開きはじめ実にポテンシャルが高い!
湘南ワインセラーにて購入。このワインはセットものに入ってくることが多く、何回か飲んでいる。プルミエというほどのエレガントさはないのだが、普通に美味しい。
パンはヴィロンのもの。たくさん買うと金額もすごいことになるのだが、それだけのことはある。