ソムリエの流儀 ワインとサービスの現場から学んだこと(佐藤陽一)★★★★☆ 12/5読了

ソムリエの現場から語るサービス業とワインの楽しみ方
2007年第12回世界最優秀ソムリエコンクール・ギリシャ大会日本代表 (2005年全日本最優秀ソムリエ。ギリシャ大会の模様はNHKザ・プロフェッショナル」で放映)の佐藤陽一氏が、ソムリエの修業と仕事、そして歓びや、サービス業のあり方などのほか、ワインの思いがけない楽しみ方や、食事の際にテーブルを飾る飲み物全般にまで及ぶ長年の経験を、洒脱な文書で綴るエッセイです。
ソムリエを目指した青春時代のパリ修業から、帰国後エノテーカピンキオーリ、タイユバン・ロブション、オストラルなど有名店のシェフ・ソムリエを経てオーナー・ソムリエになり、さらにソムリエ大会に挑戦して、サービス業界・金融業界のセミナーに講師として出かけるようになっていった自分の人生を語り、そこから得られた知識と知恵で、私たちのワインのある暮らしをより豊にしてくれる蘊蓄を、独特の筆致で面白くて為になる内容にして書き綴ります。
第1部では、ワインとソムリエ業から学んだサービス業や営業マンにも通じる顧客満足のための方法をわかりやすく展開し、第2部は、私たちのワインや酒の楽しみ方を実践的経験から提案する内容となっています。

結論から言うと、かなり面白かった。既に知っている部分も多かったが、ソムリエという職業の内側を覗くことができて興味深かったね。まあ、あんまりワインボトルを振る気にはならないけど。
マクシヴァンには行ったことがないんだけど、是非一度行って、佐藤氏のサービスを生で受けてみたいね。