奇遇


午前中はバドミントンの練習。雪の影響か、やはり人数が少なかった。それはいいのだが、なんとガットが切れてしまったのだ。張り替えたばっかりなのに〜。ラケットの上の方がぷつんと切れている。ついてないのか下手なのか。下手なんだろうなこんなところ切るようじゃ。
家に帰って昼飯を食べてからYukaを連れて本を返しに図書館へ。途中、ガードレールに囲まれた一角があってきれいな雪がたくさんあったので、Yukaとひとしきり雪合戦。Yukaは異様にハイテンションだった。子どもって面白いね。
借りていた本は『不思議のひと触れ』と『6ステイン』なのだが、『不思議のひと触れ』読むのに時間がかかっちゃって『6ステイン』まで読めなかった。そこで次に予約が入っていなければもう一度借りようと思ったのだが、入ってしまっていた。残念。
絵本コーナーでYukaに絵本を読んであげていると、このあと2階の会議室で「お話し会」をやるというアナウンスがあり、職員にも直接どうですかと声を掛けれらた。正直面倒だったが、Yukaが行きたいというので行くことにした。部屋は机や椅子をどかしてあり、中央にゴザが敷いてある。靴を脱いでそこに座った。先に来ていたのは子どもを2人連れたお母さん。その人たちが左側にいたので、我々は右側に座った。もうじき始まるというときにどこぞの親子が中央に座った。ふとその人たちを見ると、なんと保育園でYukaと同じクラスのアヤコちゃんとそのお母さんではないか。何という偶然。


お話し会は図書館の職員が本を読まずにそらでお話しをしてくれた。2人が一話ずつ話してくれたあとは別の人によるパネルシアターもあった。パネルシアターとは、歌やお話を楽しむ、貼り絵のお芝居のようなもので、布を巻いた板(パネルボード)に専用の紙(不織布)で作った人形や絵を貼り、お話を進めていくのだ。
そう言えば、お話し会の初めには一本のロウソクに火を点した。そして終わるときにそれを消すのだが、「この中に1月がお誕生日の人がいたらその人に消してもらいましょう」というではないか。私がYukaの手を挙げて、Yukaが消すことになった。もちろん一人では無理なので、私も一緒に前に出てYukaを持ち上げて、ふぅーっと消した。Yukaは恥ずかしそうにしてたけど、いい思い出になったんじゃないだろうか。
Yukaの絵本を借りようとしたときに、私がリクエストしていた本が準備できていたことが判明した。山本幸久の『はなうた日和』。本の雑誌北上次郎がやらに山本幸久を誉めていたので借りてみた。実は『凸凹デイズ』もリクエストしてあるのだが、こちらはまだ順番が回ってこない。

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その後ミスタードーナツで一休みしようかと思ったのだが、席がいっぱいで座れない。仕方がないからテイクアウトしてヨーカドーへ。夕飯はカレーにすることにして食材を購入。土曜日雪だったからヨーカドー混んでたね。重い荷物を持って帰宅。なんだかんだでYukaと一緒に3時間くらい外出してたな。

夜は録画しておいたラグビー2試合をテレビ観戦。クボタvs三洋電機の試合は観ている途中で眠くなってしまった。試合がつまらなかったわけではなく、自分が疲れすぎていた。試合は番狂わせでクボタの勝利(40-24)。やるじゃん、クボタ。次の東芝vs神戸の試合はさすがにちゃんと見たが、観戦記を書くほどではなかった。東芝の完勝である(38-7)。やはりマクラウドがいると違うね。試合は観てないけど、サントリーvsヤマハは35-17でサントリーの勝ち(これも下位が上位に勝った)。NECvsトヨタは17-12でNECの勝ち。これで準決勝は東芝vsNEC、クボタvsサントリーとなった。東芝トップリーグNECに負けているので、是非雪辱したいところだ。まあ、この東芝vsNECが事実上の決勝だろうね。