ブドウ畑は5ha、海抜380m、火山性土壌の上に石や粘土質の石灰質土壌が覆われています。山脈からの涼しい風が吹き、ビオには適した土地 です。お父さんの植えた30歳前後の樹を中心に、お爺さんの植えた80歳の樹もあります。昔は混植が良いとされていたそうで、キアーロはその混植の畑をダイレクトプレスしたものから造られています。栽培はマメ科の植物を植え、窒素補給をします。植物が幾層にも重なり、良い土を造っています。2021年頃からはビオデナミも取り入れ始めました。醸造は現在すべてステンレスタンクで発酵・熟成させています。ノンフィルター、ノンコラージュ、亜硫酸は一切無添加です。冷涼な気候のおかげでアルコール度は高くなく10~12度。酸がキレイにあり、飲みやすく、かつエキス分のしっかりと感じられる素晴らしいワインが出来上がるのです。除梗し、ダイレクトプレス。ステンレス発酵、SO2無添加。(インポーター資料より)
夕飯は、ゆで鶏と大葉ジェノベーゼ。それとアンチョビポテトロングピザ。大葉ソースは前回玉ねぎを入れて辛くなったので、別レシピでリベンジ。クルミとパルミジャーノ・レッジャーノとケイパーを入れた。クルミ入れるとやっぱり美味しいね。アンチョビポテトロングピザはインスタレシピ。余ったジャガイモはマッシュポテトにした。
ワインはFikaにて購入。品種はカマイオーラ。カマイオーラなんて飲んだことあったかな? ちょっと不思議な味がしたけど、美味しかった。