レヴァンヴィヴァン 巨峰 2022

ここ長野県東御市は全国でも有数の巨峰の生産地で、とても質の高いブドウが出来ます。 しかし、様々な理由から東御市の名産である巨峰でワインを造ることに私達は今まで消極的でした。しかし2022年、諸事情により巨峰でワインを造ろうと決意してから、 本当に短い期間で地元の生産者さんの協力で巨峰を集めていただき、何とか仕込むことが出来ました。本当に感謝しています。巨峰を仕込むにあたって、甘いだけのチャーミングなワインにしたくない、淡い綺麗な色のロゼワインにしたい、ということを心掛けました。樽を使うことで少し大人っぽい雰囲気は 出たと思います。更にウィヤージュをせずに酸化熟成をして、また少し違った雰囲気が出れば良いなと思ったのですが、このあたりはあまり変化を感じませんでした。今回巨峰を仕込んでみて、とても面白い魅力的な品種だと感じました。毎年ブドウが集まるか分かりませんが、継続して造っていきたいアイテムの一つとなりました。私達なりの解釈で、地元の巨峰を使ってワインを造る意義がそこにあると思います。(ワイナリー資料より)

夕飯は取り分けておいたグラタンや残りもの色々。
ワインはFikaで購入したこちら。お昼にイタリアワインを沢山飲んだので日本のワインを開けた。ロゼワインということだが、かなり色が薄かった。甘口ではなくて、自然派らしい味わい。これ美味しかったな。