ラディコン RS 2018

SasaサシャのRossoロッソ(赤)ということでRSと名付けられたこのワイン。メルローを主体として、ピニョーロを混醸して造られている。2014年(ファーストヴィンテージ)は痩せたブドウの年であったため、メルローのマセレーションを短めにして、渋みの強いピニョーロを混ぜたのがこのワイン。2014年の次のヴィンテージは2017年となり、以降は毎年造られることになった。収穫時期の異なるメルローとピニョーロは別々に収穫、2週間のアルコール醗酵とマセレーションを行い、圧搾後にブレンド、大樽で12か月間、ステンレスタンクで数か月間、瓶内で数か月間休ませリリース。

夕飯は鶏胸肉のカツレツとじゃがいものキムチ和え。鶏胸肉は開くのが上手くいかずちょっと厚め。次はもっと上手く開きたい。
ワインはPeròで購入のラディコン。久しぶりにラディコングラスでラディコンを飲んだ。カーゼコリーニにほどではないけど、味の凝縮感がすごい。セカンドラインでも十分に美味しいね。