レ・ジャルダン・ド・テゼィ ピノドニス・ジャルダン・デュ・ポワラ(サンスフル) 2018

ブリュノ・アリオンから引き継ぎ、更に昇華したピノ・ドニス。
ビオディナミのパイオニアとして知られた存在だったブリュノ・アリオンによって
20年以上ビオディナミを守り抜かれた畑を引き継いだのが、ポール・アンドレ・リスと彼の奥様♪
2017年はブリュノ・アリオンと夫婦の合作でしたが、2018年は夫婦だけで造り始めた初めてのヴィンテージ。
二人の意気込みを映し出したかのように、更に更に良くなっています!
シェール河が流れるテゼ村の粘土石灰・シレックスの区画ポワラで育ったピノ・ドニスを80%除梗し、
グラスファイバータンクで醸し、ピジャージュしながら7日間発酵、古樽へ移し9ヶ月マロラクティック発酵・熟成。
淡く透明感のあるガーネット色。カシス、スミレ、ドニスらしい土っぽい香り。
ジューシーな果実味に、しなやかな酸と柔らかいタンニンが溶け込んで穏やかに流れていきます。
ピュアさと凝縮感が共存した素晴らしい仕上がり!

夕飯は、チーズタッカルビ。味付きの鶏トロと、普通の鶏もも肉に自分で味付けしたものとの合わせ技。
ワインは、あるあるBOXのうちの1本。美味しかったんだけど、料理が辛かったので、正確には味わえなかったかも。