ドメーヌ・プティ・ロワ(斉藤政一)・VdFブラン“アルテス” 2017

ブルゴーニュ醸造家・斉藤政一が2016年、サヴォワの友人からアルテスを購入、醸造所を借りて仕込んだネゴシアンもの。
300Lの木樽で発酵・マロラクティック発酵を経て9 ヶ月熟成させました。2018年11月に瓶詰めしました。
光沢のあるクリームイエローの色合い。グレープフルーツやハッサクの香りを感じます。
その後白い花の香りがどんどんと伸びていきます!
ふわりとフルーティーなアタックにバニラのニュアンスと美しい酸味、心地良い苦みが伴うアフターが魅力的です!

あるあるBOXのうちの1本。プティ・ロワのワインを飲むのが初めてなら、アルテス種のワインを飲むのも多分初めて。上の紹介にもある通り、クリームイエローの色合いで、グレープフルーツやハッサクの香りを感じる。そしてほのかに甘みも感じるんだよな。ふくよかでいいワインだった。
料理は、魚が食べたかったので、そっち系。タラとジャガイモはよく作っているやつ。それと薬味がたっぷりはいった出来合いのブリの刺し身にタコをプラス。入っていた塩ポン酢にオリーブオイルとシェリビネガーと黒胡椒を加えてアレンジ。これをかけてカルパッチョ風にした。なかなか美味しかったね。

f:id:kane_katu:20200719232036j:plainf:id:kane_katu:20200718185406j:plain
f:id:kane_katu:20200718185434j:plain