娘の誕生日食事会で久しぶりのカンブーザ。調べてみたら3年ぶりだった。その間に1階はピッツェリアになっていた。1階でコートを預かってもらうのは以前と同じ。2階の中程のテーブルに案内された。
最初のドリンクはグラスのスプマンテと、娘はノンアルコールワイン。突き出しは洋梨と聖護院かぶらのスープ。
冷たい前菜は、カリフラワーのガトー エビとホタテのタルタルのせ。ワインはグラスで合わせてもらった。料理もワインもまったり系で合っていた。窯で焼くパンも美味いんだよな。
温かい前菜は黒ムツ 甘海老のソース。皮がカリッとしていて身はふんわりで美味しかった。ロゼワインのボトルは撮り忘れ。
ピッツァかパスタかは選択なのだが、ピッツァは枚数制限があるようで、3人の場合は、ピッツァ1枚とパスタ2人前を3人で分けるのがデフォルトのようだ。本当は全員ピッツァを選択して、ピッツァ3枚にしたかったのだが、そういうことはできないようだ。しかし、ピッツァが食べたい娘のためにカンブーザに来たので、アラカルト扱いになるが、ピッツァを1枚追加した。というわけで、注文したのはヴェルドーレとボスコ。相変わらず高田さんのピッツァは美味しかった。個人的には日本一美味いと思う。
パスタはプラス料金だったが、本日の手打ちパスタを選択。パッパルデッレ 蝦夷鹿のラグー。これが抜群に美味しかったので、ピッツァ3枚じゃなくても結果的には良かった。ヒルバーグ パスケロのバルベーラ ダルバも美味しかったね。
肉料理は山形豚。ナイフを跳ね返す弾力があるのだが、食べるとすごく柔らかい。ちょっと衝撃的な食感だった。
ドルチェはボネ。デザートワインも頂いた。最後にチョコレートのマカロン。
久しぶりにカンブーザに行って、色々と認識を改めた。ピッツァ以外の料理も良かったし、ワインも美味しかった。次はもうちょっと間を空けずに行くことになるだろうな。