ヴァインフィアテル地域にあるフェルム=ゴッツェンドルフ村に畑はあり、粘土質とレスで構成された土壌。
畑は標高175m、南向き斜面なので、日当たりはバッチリ。風通しも良く、酸も残りやすい理想的環境です。
500リットルのアンフォラで除梗した上でマセラシオン。そのまま天然酵母による自然発酵。
その後はアンフォラと共にアカシア樽、オークも併用して熟成を待ちます。
因みにマセラシオンは何も手を施さずにゆっくりと丁寧に。熟成も面白くて、シェリーで行うソレラ・システムと同じく、2013年~16年まで、古いワインに若いワインを補っていき、最後に全てブレンドするんです!
レゲント50%、ロースラー30%、ツヴァイゲルト10%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
MORISAWAにて購入。同じ造り手の白とスパークリングを飲んで、最後は赤。色は濃いめだが、そこまで重たくはない。馴染みのないブドウ品種を使っているので、あまり飲んだことのない味わい。でも美味しかったね。