カサール・ド・ブルビア “リアラン” 2010

メンシア種と言えばスペインの北西部に広く栽培され、特にこのワインの産地であるD.Oビエルソで造られる、このメンシア種のワインは世界的に高い評価を集めています。「色が濃いがソフトでやわらかなタンニンを持ち、エレガントな酸を伴うため食事とよく合う」と言われるこのワイン、コクとボリュームがありながらも全体的なバランスが良く、フランスのブルゴーニュワインのピノファンに人気があります!

うきうき福袋1万5千円de辛口赤ワイン10本セットのうちの1本。普段ピノ・ノワールばかり飲んでいるので、たまにはと思って買ってみた。10本のうちブルゴーニュは2本で、あとはボルドー、ローヌ、ラングドッグ、スペイン、イタリアなど。
メンシア種のワインを飲むのは多分初めて。最初はタンニンが気になるのだが、食べながら飲んでいると段々平気になってくる。やっぱり、ピノ・ノワールの方がいいなとは思うが、これはこれでまあまあ美味しかった。