日本代表 vs ニュージーランド代表 

ラグビー日本代表(世界ランキング15位)とニュージーランド代表(同1位)のテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2013」(大正製薬特別協賛)が2日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本は6-54で敗れた。通算対戦成績は日本の5戦全敗となったが、48点差は過去最少だった。

 日本は前半22分、FB五郎丸歩ヤマハ発動機)の2本目のPGで、6-7と追い上げたが、その後はミスからの失点が目立ち、前後半で計8トライを許した。日本は終了間際、WTB福岡堅樹(筑波大)がゴールラインに迫ったが破れず、ノートライに終わった。

楽しみにしていた対戦だが、やはり実力の差は如何ともしがたい。特にキック処理の精度で大分差があった。ハイパントのキャッチをちょっとでもミスするとすぐにトライまで持って行かれてしまう。
局面、局面では通用している時もあったが、全体的な差は途方も無い。負けるのは仕方がないが、せめて1トライ取って欲しかったな。