アルザスのライジングスター「ボット・ゲイル」より普段日本へ輸出してないワインを蔵出しで特別に出してもらいました。
そのアイテムとはクレマン・ダルザス・ブリュット・キュヴェ・ ポール・エドゥアール!ボット・ゲイルを追いかけてきた人も 飲んだ経験がある方はそういないと思います。
アルザスながら、ピノ・ブランにピノ・ノワールとシャルドネをブレンドし、シャンパーニュ基準の「上質なヴァン・ムスー造り」にこだわった、ジャン・クリストフ・ボットによる価値ある泡物 です。
葡萄は6時間かけて優しくプレスし、24時間低温浸漬。ステンレスタンク内で約1ケ月と長めのキュヴェゾン(アルコール発酵とマセラシオン)。24ケ月の瓶内熟成で、ドサージュの量は3g/Lと極めて少なく、テクニカル的にはエクストラ・ブリュットと称してもよい程の辛口の味わいです。
緑がかった淡い色調で、青りんごのフレッシュで軽快な果実味や白い花に、ほのかにブリオッシュやアーモンドのような複雑味を感じさせます。
キタザワにて購入。最近アルザスのワインを飲むことが多い。これもアルザスだ。上にも書いてあるように「青りんごのフレッシュで軽快な果実味や白い花」の香りがする。深みはないけど、まずまず美味しかったね。