ローラン・シュミットは、お買い得価格帯のアルザスワインとしては、「ミシュラン」3つ星、2つ星をはじめとして異例ともいえる数の高級レストランが採用しており、地元アルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」のシェフソムリエで1989年度世界最優秀ソムリエに選ばれた大御所セルジュ・デュプスからも激賞されております。
ピノノワール50%、ピノブラン50%。隠し味として0.5%程度シャルドネもブレンドされています。平均樹齢 20年。ドザージュは6g/l。ドライでミネラリーなスタイルながら、ピノノワールに由来する豊かなコクと旨味があるそうです。極めて上品で、満足度の高いクレマンだと思います。
キタザワにて購入。まず何といってもエチケットがお洒落なんだよな。色はやや薄めで泡立ちはまずまず。味わいもまずまずなんだけど、ちょっとふくよかさが足りないかなあ。
パンは近所に先週オープンした「パンドコロ/Pain de coro」のもの。「オーヴェルニュ」というブーランジェリーで働いていた田所さんという人が独立して開いた店のようだ。田所さんだからパンドコロなのかな。
バゲットはやや小さめで200円。しっかりと気泡があるし、中はモチモチで外はカリッとしている。これはなかなか美味しかった。東京レベルに近いんじゃないだろうか。近所のパン屋の中では一番美味いな。もう一つは、マカデミアナッツとビターチョコのパン。これも美味しかった。買ってきたのは妻なので、私はまだ店の中に入ったことがない(外からはいつも見ているのだが)。今度は自分で店に行って、品揃えを確認したい。