日本国際切手展2011

初めに断っておくと、この展示会は8/2の15時で終了しています。
きっかけは娘が学校からもらってきたこの展示会の抽選券だった。それまでこの夏に横浜でこのような展示会が開催されることを知らなかった。ウィキペディアによれば下記。

日本では1971年から10年おきに開催されており、前回2001年は東京・有明東京ビッグサイトで、それ以前は東京・晴海の東京国際見本市会場で開催されていた。2011年は東京以外では初の開催となり、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜展示ホールで6日間開催されることが決定している。開催テーマは『小さな切手が世界をつなぐ』である。

私は子どもの頃切手を集めていたので(今でも細々とは集めている)、横浜開催のこの展示会を見逃す手はない。ということで、家族で行ってきた。
事前にちょっと調べてみると、入場券と引き換えに「切手パスポート」なるものがもらえて、各国のブースで切手を買ってその場で貼ってもらって記念消印を押してもらうというものがあるらしい。
それほど時間がなかったので、どうしようかなと思っていたのだが、2、3カ国の回るうちにすっかりハマってしまい、妻と娘ほったらかしで集めに走ってしまった。他にも色々な展示物があるので、妻と娘にはそちらを見ていてもらった。
切手は大体各国100円。ちょっといいのだと200円だったりする。パスポートは56ページあり、ほぼ全てを集めたので、それだけで5,000円以上になる。本当はパスポート用の切手以外にも色々欲しい切手はあったのだが、切りがないので、オールブラックスの小型シートと日本で発売の今回用の記念切手シートの2つのみを購入した。
各国のブースはそれぞれお国柄があって、1つ1つ回りながら切手を買って消印を押してもらうのは楽しかった。ほとんどのブースはそこのスタッフの人が切手を貼って消印を押してくれるのだが、ブータン、インド、スリランカ、ネパールの集合ブースだけは客が切手を貼って、消印を押さねばならなかった。道理で行列ができているわけだと、順番が来てから分かった。
パスポートを埋めるだけでほとんどの時間を費やしてしまい、色々な展示物をゆっくり見られなかったのが残念だった。もっと時間を確保しておけばよかったと言っても後の祭りだな。