大学選手権準々決勝

ラグビーの第46回全国大学選手権第2日は27日、東京・秩父宮ラグビー場などで準々決勝4試合が行われ、昨季準優勝の帝京大が3連覇を狙った早大に31−20で勝ち、準決勝に進んだ。帝京大は強力なFWを生かして5トライを挙げ、昨季決勝で敗れた早大に雪辱。慶大は法大を33−24で破り、2年ぶりに準決勝に進出した。
 昨季は選手権出場を逃した明大が、関西王者の関学大に62−29で快勝。東海大は天理大を53−12で下した。
 準決勝は慶大−東海大、明大−帝京大の組み合わせで、来年1月2日に東京・国立競技場で行われる。 

Jスポーツでの4試合連チャン放映を最初と最後をちょっと見なかった以外ず〜っと見ていた。楽しかったけどさすがに疲れたな。結果は秩父宮の2試合は接戦で瑞穂の2試合は差がついて、関西の2校が姿を消した。
慶応 vs 法政が一番いい試合だったね。法政が勝っても全くおかしくなかった。法政のタックル後のモーションでトライを取ろうとしてノット・リリースを取られてしまったプレーが惜しかったね。あそこは普通にダウンボールしてラックにしてもそこからトライが取れたと思う。慶応の三木は小さいのにハンドオフが上手いし、身体が強いね。
早稲田は有田などの主力を欠いたのがやっぱり響いたね。山中の信じられないようなひどいミスキックもあった。
明治は田村の出来が素晴らしかった。あんなに大差で勝つとは思わなかった。東海と天理もちょっと実力差があったね。
これで準決勝は慶応 vs 東海、明治 vs 帝京となった。慶応 vs 東海は東海にやや分があるかな。明治は対抗戦では帝京に完敗だったけど、今度はそこまで酷い試合にはならないだろう。でも帝京の方が力は上だろうな。決勝は東海 vs 帝京になるような気がするけど、いずれにせよ2日が楽しみだ。