ラグビーの第52回日本選手権は8日、東京・秩父宮ラグビー場などで開幕して1回戦の4試合が行われ、全国大学選手権で6連覇を果たした帝京大がNECを31―25で破り、2回戦に進んだ。大学勢によるトップリーグ勢からの白星は、2006年の第43回大会で早大がトヨタ自動車に勝って以来9年ぶりの快挙。
帝京大は前半を17―17で折り返し、後半はSO松田の3PGとWTB尾崎のトライで突き放した。
サントリーは筑波大に62―7で大勝。神戸製鋼は慶大を76―7で下し、東芝は東海大を59―12で退けた。
15日の2回戦は東芝―帝京大、サントリー―神戸製鋼の組み合わせ。トップリーグ優勝のパナソニック、同準優勝のヤマハ発動機は22日の準決勝から登場する。
分かってたけど強いね帝京。まぐれ勝ちという感じはしなかった。十分トップリーグでもやっていけるな。
次は東芝戦かあ。OBの森田も出場を志願しているらしい。今シーズン森田を見ていないし、森田に出てもらって、トップリーグの意地を見せて欲しいね。
