5階に7月15日、「かつ久 無庵」がオープンします。
群馬の人気とんかつ店。とんかつ通でもある同百貨店の店長、山口裕さんが群馬県の高崎店勤務時代から約50回通い、出店交渉したとか。
厳選された群馬県産の豚肉を、上質の“綿実油”を使い約138度の低温でじっくり15-20分かけて揚げたとんかつは、グルメの間でも評判。柔らかく、ジューシーなのが特徴です。
ロースかつ定食(1785円から)、ヒレかつ定食(1995円から)、串かつ定食(2本/1575円)など。
定食は魚沼産コシヒカリのごはんをはじめ、サラダ、漬け物、味噌汁のセット。
給料日なのだが、「オ・プレチェネッラ」は月曜定休なので、気になっていた横浜高島屋内の「かつ久 無庵」に行ってみた。夏休みなので混雑も覚悟したが、入り口で多少待たされこそすれ、並ばずに入れた(隣の野田岩は並んでたね)。
席に着くと、ボールに入ったキャベツと漬物3種が並べられる。注文したのはヒレかつ定食(1,995円)。これは130gの「小ヒレかつ」。もう一つ上に170gのヒレかつがある。ロースも同じようにグラムで分かれている。他に特上のヒレとロースもある(特上はグラムで分かれていなかったような気がする)。揚げるのに時間がかかるとメニューにも書いてある。そのためにキャベツなどを先に出しておくのだろう。キャベツはキャベツのみではなくキュウリなども入っていた。そして、それ用のドレッシングがある。私は食べずに本を読んで待っていた。
15分くらいしてようやくやってきた。厚めにカットした肉が4切れ。見た目は少なそうに感じるのだが、食べてみると意外にボリュームがある。そして何といっても肉が柔らかい。箸で切れるもんね。赤だしも美味しかった。ご飯茶わんは小さいので、途中でご飯をお代わりした(キャベツや漬物もお代わりできるようだ)。
すごく美味しかったのだが、小さいほうで1,995円はさすがにちょっと高いよなあ。ただ、サービス料は取られなかったので、その点は良かった。まあ、昼だから高く感じるっていうこともあるかな。夜来ればいいのかもしれない。かなり美味しいので、妻にも食べさせてあげたい。