料理や、小料理や

シアタートラムでの観劇後、トワイライライトで本を見てコーヒーを飲んでからお店へ。今回、三軒茶屋から上目黒まで歩いてみた。30分くらい掛かるけど歩けないことはないね。東京に住んでないから地理をよく分かっていないが、電車乗らなくても歩いて行けるところが結構多いんだよね。下北沢での観劇後に代官山のfaloに行くときも、神泉で降りて歩いちゃうし。

17時入店で1階のカウンターは一番乗りだったが、上の個室には先客がいたようだ。例によって左端の席へ。新しい男性スタッフが入っていた。
お茶と手まり寿司からスタートだが、三軒茶屋から歩いて軽く汗をかいていたので、最初はビールにした。焚き物は牛肉とほうれん草と里芋。


お造りで日本酒。カツオが美味しかったな。

お椀は太刀魚とごぼういんげん。ワインはここで泡をもらった。。

小鉢はホタテと梨に柿のソース、下には春菊。この組み合わせはなかなか面白かった。ワインの苦味が春菊に合っていたのもナイス。

茶碗蒸しはイクライクラに合わせるワインは難しい。このワインが合っていたかは分からないが、ワイン自体美味しかった。

天ぷらはワカサギ。ちゃんと立体的に。

酢の物はタコとトマト。ここからインスタでも紹介していたアルザスのワイン。これはマルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男マチュー・ダイスのワイン。このオレンジワインは美味しかったな。

最後はお肉とこれもマチュー・ダイスのワイン。オレンジワイン風の赤ワインということでこれも美味しかった。

今回、お魚とご飯のないコースにしていたのだが、ご飯が牡蠣とキノコと聞いて、途中で追加した。これは美味しかったなあ。最初普通に食べて、おにぎりで食べて、最後にお茶漬け。さらにまだ残っていたので、再度おにぎりにしてもらった。ワインはマルセル・ダイスのお父さんの方のワイン。これも美味しかった。


写真はないが、最後にお茶を頂いた。どこのお茶か忘れてしまったのだが、ちょっと酸味があって面白いお茶だった。永峯さんのお茶へのこだわりはすごいね。料理もお酒も美味しいし、何より居心地がいいので、今後も定期的に通いたい。