ドメーヌ・ラファージュ ノヴェラム・シャルドネ 2018

[ドメーヌ・ラファージュ・ノヴェラム・シャルドネ]は、もちろんシャルドネ100%の白ワインなんですが、その味わいに変化と深みを出すために、大きな声では言えませんが、なんと別に仕込んだ高級ぶどうのヴィオニエ種のワインの澱を極少量だけ熟成段階で使用するんだとか!!
その微妙な加減は、まさにアッサンブラージュの天才だからこそ成せる神業!!
『白桃やアプリコットの濃密な香りに、少しチョークっぽい岩の感じ、 さらに白胡椒のスパイシーなアロマとブリオッシュの香ばしさ。 口に含めばとろりとした舌触りとともに、口中で膨らむトロピカルフルーツの香り。 上質な酸が縁取る濃厚な果実味は輝くように鮮やか。噛みしめてその旨みを味わい 尽くしたくなるほどの艶やかなフルボディ。 長く厚みのある余韻はまるで黄金色に熟れた果実そのもの。』
さすがラファージュ!! 感激の美味しさ、そしてやはり納得の完成度!! チキンソテーやグラタン、白身魚のムニエルなどにも幅広く相性のよいワインです。

夕飯は焼きうどん、タコのねぎ生姜マリネ、ザーサイキャロットラペ。タコのねぎ生姜マリネは気に入ったので何回か作っているが、これはやっぱり美味しいね。
ワインは京橋ワインで買ったシャルドネ。トロピカルフルーツの香りがして華やか。温度変化を楽しもうかと思ったが、味がボケそうだったので、アイスクーラースリーブをつけて冷やして飲んだ。まあ、まずまずですかね。

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