フレデリック・コサール リュリー 1erCru『アン・ヴォヴリー』 2014

青リンゴ、グレープフルーツ、ニワトコの花、杉、ブリオッシュの香り。ワインはピュアかつ柔らかくスマートな落ち着きがあり、凝縮した上品な旨味エキスと緻密な酸とミネラルが見事なバランスで融合する!
フレッド曰く、アン・ヴォヴリーは1級なのにサン・ロマンと同じ価格帯で、ワインにキレがあり、ピュリニーやペルナン・ヴェルジュレスのような個性があるとのこと!

夕飯は豚肉とキャベツの梅煮。煮すぎて肉が固くなってしまったのが反省点。肉がやや赤くても、予熱で火を通すようにすればよかったんだな。味自体は、梅干しと大葉を入れてあるので、夏向きで美味しかった。
ワインはあるあるBOXのうちの1本。プルミエということで大きなグラスに注いだ。香りは弱めで酸味が強い。温度が上がってくると変わるかなと思ったが、それほど変わらなかった。十分に美味しかったけど、プルミエという格は感じられなかったかな。

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