ドメーヌ ミッシェル&ジョアンナ エカール・サヴィニ・レ・ボーヌ・プルミエ・クリュ “レ・セルパンティエール” 2014

モーリス・エカール氏の引退にともない、相続のために所有する畑の4分の3を売却し、残りの畑で息子のミシェルと妻のジョアンナがドメーヌ・ミッシェル&ジョアンナ・エカールの名前で2005年からワインを造っています。しかし、実際にはモーリス・エカール氏も息子夫婦と一緒にワイン造りを行っているようです。
ワインのスタイル自体はモーリス・エカール氏の頃より、もっと果実味の濃い方向へ変化しています。
ネゴシアンに売り渡した畑に関しては、醸造はモーリス・エカール氏に委託されるようで今後そのワインがどのように販売されるか興味深いところ。

うきうき福袋1万5千円de辛口赤ワイン10本セットのうちの1本。プルミエと言ってもそれほどではないんじゃないかなと勝手に思っていたのだが、これが美味しかった。香り・味ともほぼ文句なし。官能性まではなかったけど、十分に美味しかった。