アルロー・ブルゴーニュ・ロンスヴィ 2013

98年から若きシプリアン・アルローが実質的に仕切り始めてから頭角を現し、今ではフランス国内だけでなく、パーカーさんやイギリスのジャーナリストにも ブルゴーニュの若手筆頭株と注目 されている造り手「ドメーヌ・アルロー・ペール・エ・フィス」。
ます試してもらいたいアイテムはブルゴーニュ・ルージュのロンスヴィです。 ブルゴーニュ・ルージュと言えども畑は、ジュヴレ・シャンベル タン・アン・エトロワの畑のすぐ下方に位置し、
『かつてはジュヴレ・シャンベルタンを名乗れた』
と言う単独畑から造られるACブルゴーニュで、 政治上の問題でACブルゴーニュにされちゃいましたが、 この事をご存知の方は、まずこのワインから購入されます。 お手頃で買えるジュヴレ・シャンベルタンと言っても過言ではないからです。

キタザワにて購入。イタリアワインをどっさり飲んだ後はやっぱりブルゴーニュ。このワインは何度も飲んでいて、間違いがない。安定の美味しさだった。
料理は、最近娘がかぼちゃを食べたいというので、先日レンジで作るかぼちゃの煮物を作ったのだが、チンする時間が長すぎて、柔らかくなりすぎた(うちのレンジは700Wなので調整が難しいのだ)。というわけで、再チャレンジ。今度は時間を短めにして様子を見ながら温めた。ちゃんと形を維持して仕上がったので、今度はOKでしょう。
サラダは、カルディで生ハムとフライドオニオンを買ったので、それを使ったもの。単にレタスとミニトマトを使うつもりだったのだが、舞茸があったので、舞茸をオリーブオイルで焦げ目がつくようにしっかり炒めて、これも投入した。このサラダは妻と娘にも「いいね」をもらったので、9月21日は我が家のサラダ記念日になった。
メインは豚肉とじゃがいもの重ね煮。これはよく作る定番料理。今回は男爵系ではなくメークインにしたから、ホクホクではなく、ねっとりした仕上がりになった。それはそれで美味い。
パンはヴィロンのレトロドール。ヴィロンはパンのスライスを廃止しており、バゲットを半分に切るのもNGだった。

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