マルク・テンペ・ローズ・ソヴァージュ 2011

ピノ・ノワールピノ・グリを白ワインの製法で直接圧搾。フードルでアルコール発酵後 そのまま24ヶ月混醸。
魅惑的な果実の香りと優しくて丸い味わいの超限定品。
ブドウ本来の味わいを大切にしているマルク・テンペらしい、自然な味わいで、ジンワリと沁みわたる旨さのロゼワインオレンジピールや金柑のような、爽やかで複雑な香りが広がり、優しくてまるい果実味。ほのかな甘さを含みます。後味はドライ。黒ブドウ由来のタンニンも少し感じます。時間と共にジワジワと果実の甘みが出てきて、綺麗なミネラルもあり、からだに沁みわたります。
【マルク・テンぺ氏談】
2011年ヴィンテージは、さらにエレガントで繊細で余韻の長い仕上がりにするために、ピノ・グリと混醸した私の自信作! エチケットに「和」という漢字が入っていますが、これは2011年に3か月私のもとで働いたディオニーのスタッフ、Kazuへのトリビュート、自然・畑・人々の調和の意味も込めました。
2012年、13年とピノ・ノワールは全て赤ワインとして仕込みました。次のローズ・ソヴァージュのリリースは未定です。 ぜひこのヴィンテージをお求めください!  


湘南ワインセラーにて購入。普通に考えるロゼとはちょっと色が違って、オレンジ色っぽい。ミネラルがあって、味わいが滋味深い。「和」という漢字が入っているエチケットもいい。このワインは期待していたとおりに美味しかった。



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