ピッツェリアキアッキェローネ（ディナー）

今度にぎわい座に行くときには寄ろうと思っていた店。開店直後の18時に一番乗りで入店。本当はビールとピッツァだけで軽く済ませようと思っていたのだが、メニューを見ていたらゼッポリーニを食べたくなってしまったので、生ビールとゼッポリーニとマルゲリータを注文。
生ビールがハートランドっていうのがいいね。ゼッポリーニは思ったよりも量があって、塩が結構利いている。ビールのつまみには最高だ。
ピッツァも結構大きい。カンブーザやマシケラと同じようなモッチリ系のピッツァだ。味的にはイル・ピッツァイオーロよりは上でカンブーザよりは下かな。もちろん十分に美味しかったけど。

お腹はいっぱいだったのだが、まだ少し時間があったので、ドルチェも頼んでしまった。メニューではなくて現物の見本を持ってきてくれる。数種類あって、どれもかなりのボリュームだ。なかでも、あまり見たことがない「コーダ・ディ・アラゴスタ」というドルチェにした。お店の人のお薦めもこれだった。「コーダ・ディ・アラゴスタ」とは「伊勢エビのしっぽ」という意味だそうだ。確かにそういう形をしている。特筆すべきは生地のパリパリ感だな。ナイフを入れると生地がはじけ飛ぶくらいパリッパリだ。そして中にはクリームがたっぷり入っている。これは美味しかった。カプチーノのラテアートは普通だったね。