代官山 蔦屋書店

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ばかりではありません。

ジャズやクラシック、ロック&ポップスが充実した音楽フロア、名作やDVD化されていない映像作品まで揃う映画フロア、世界のペンがずらりと並ぶ文具コーナー、貴重なアートブックや雑誌とアートに囲まれるラウンジ「Anjin」、Book&Caféのスターバックス、一つ上の品揃えが目を引くファミリーマート、旅行の手配ができるトラベルカウンター・・・・など、人生を深く愉しむ文化と生活をもっと楽しむアイテムがつまっています。
もちろん、本と雑誌もたっぷりとご用意しております。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。

そもそも私は代官山に行くのが初めてである。そうじゃないかなあと思っていたが、予想通りに小洒落てるねえ。いちいちその辺の店が小洒落てるし、行き交う人々も小洒落てる。
というわけで、蔦屋書店も小洒落ていた。特に真ん中の棟の2階のカフェが小洒落ている。客層がいかにも風な人たちばかりで、見ているこちらの方が何となくこっぱずかしくなってくる。
本のセレクトもかなり偏っている。ツボにハマる人はハマるんだろうけどね。人文系はちょっと弱い気がしたね。家族で行ったからあまりじっくりは見られなかった。いつか一人で行って、もうちょっとじっくり見てみたい。どうでもいいことだけど、穂村弘を見かけた。